「・・・ハァ。」
ガタンと音をたてて落ちてきたミルクティー。
とりあえず逃げてきたは良いけど、
戻りたくないなー。
別に皆といたくないとかじゃないけど
何て言うか、高校の子たちとは
腹を割ったような話とかそういう話
しにくいっていうか・・・
一線引いちゃうっていうか。
とにかく、あの場にいずらいんだよね・・・
「・・・ハァ。」
何度目か分からないため息を吐いた後、
「・・・そうだ、またあそこに行こ。」
と呟いて、足早に歩きだした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…