突然に閃いた。そうだ、携帯電話。郁香にメールを送って助けて貰おう。
スカートのポケットに手を突っ込んで中を探った。けれど、無い。
お弁当食べている時、メールが来たから机の上に置いて、確認して返信して……。そのまま置きっ放しだ、最悪。
「ねぇ、ライガ、携帯持ってるでしょ? それで助けを呼ぼうよ」
「持ってない」
私の期待は呆気なく打ち砕かれた。
何だよ。携帯電話ぐらい持ち歩けよ。携帯してなきゃ携帯電話じゃないじゃん、不携帯電話じゃん。私も人のこと言えないけども。
打つ手ないまま、無情にも始業のチャイムが虚しく鳴り響く。
スカートのポケットに手を突っ込んで中を探った。けれど、無い。
お弁当食べている時、メールが来たから机の上に置いて、確認して返信して……。そのまま置きっ放しだ、最悪。
「ねぇ、ライガ、携帯持ってるでしょ? それで助けを呼ぼうよ」
「持ってない」
私の期待は呆気なく打ち砕かれた。
何だよ。携帯電話ぐらい持ち歩けよ。携帯してなきゃ携帯電話じゃないじゃん、不携帯電話じゃん。私も人のこと言えないけども。
打つ手ないまま、無情にも始業のチャイムが虚しく鳴り響く。



