唇だけでライガと繋がっている。それは、とても不思議な感覚だった。
何だかふわふわして、でも身体の奥はゾワゾワとざわめいて……。
名残惜しそうに私の上唇をやんわり食んで、ようやく離れたライガ。艶やかな瞳で私を見詰めて、「いい?」と掠れた甘い声で聞く。
その言葉の意味がいまいち良くわからなくて。ポカンとライガを見ていたら、
「先輩……したい」
ライガの両腕に包まれて、ぎゅうっときつく抱き締められた。その圧迫感が心地よくて、頭の中がぼんやりする。
「いい?」
耳元でもう一度ライガが囁いた。
相変わらず思考は巧く働かない。けれど、考えるまでもない。私の答えなんか決まっている、いつだって……。
「断る理由なんかないって言ってんのに」
「いや、俺の方は年中無休だけど、女子はほら、生理とかあるし」
濁すことなくストレートに言われ、顔と頭がチーンと熱くなる。
何だかふわふわして、でも身体の奥はゾワゾワとざわめいて……。
名残惜しそうに私の上唇をやんわり食んで、ようやく離れたライガ。艶やかな瞳で私を見詰めて、「いい?」と掠れた甘い声で聞く。
その言葉の意味がいまいち良くわからなくて。ポカンとライガを見ていたら、
「先輩……したい」
ライガの両腕に包まれて、ぎゅうっときつく抱き締められた。その圧迫感が心地よくて、頭の中がぼんやりする。
「いい?」
耳元でもう一度ライガが囁いた。
相変わらず思考は巧く働かない。けれど、考えるまでもない。私の答えなんか決まっている、いつだって……。
「断る理由なんかないって言ってんのに」
「いや、俺の方は年中無休だけど、女子はほら、生理とかあるし」
濁すことなくストレートに言われ、顔と頭がチーンと熱くなる。



