私はライガのことを何も知らないなぁと、改めて思い知る。きっと姫花ちゃんは、私が知らないことでも沢山知っている。
彼女なんだから当然だけど。
いつも一緒に居るんだから。いつも一緒に居る権利があるんだから。
案内された“禁煙席”に向かい合わせで腰掛けた。もちろんライガの隣は姫花ちゃん。
「トモくん、いっつも吸うくせに、何でー?」
オーダーを取りに来た店員にフリードリンクを3つ注文した後、姫花ちゃんが不満げにこぼした。
「今日は持ってねぇ」
冷ややかに隣の姫花ちゃんを流し見て、ライガが面倒臭そうに返す。
「だったら買ってあげるのにー。私、親父の『タスポ』借りパク中なんだー」
えへへと悪戯っぽく笑う姫花ちゃん。何だかライガにすごく邪険に扱われているように見えるけど、平気なのかな。
彼女なんだから当然だけど。
いつも一緒に居るんだから。いつも一緒に居る権利があるんだから。
案内された“禁煙席”に向かい合わせで腰掛けた。もちろんライガの隣は姫花ちゃん。
「トモくん、いっつも吸うくせに、何でー?」
オーダーを取りに来た店員にフリードリンクを3つ注文した後、姫花ちゃんが不満げにこぼした。
「今日は持ってねぇ」
冷ややかに隣の姫花ちゃんを流し見て、ライガが面倒臭そうに返す。
「だったら買ってあげるのにー。私、親父の『タスポ』借りパク中なんだー」
えへへと悪戯っぽく笑う姫花ちゃん。何だかライガにすごく邪険に扱われているように見えるけど、平気なのかな。



