ライガの両手が私の腰骨辺りに添えられた。と同時に、そっと撫でるように合わせられた唇。そこからライガの熱が伝わって……。
もしかしたら、熱を帯びていたのは私の方だったかもしれない。
自ら望んだことなのに、いざそうなってみると逃げたくなるのは何故だろう。
怖い……。
ライガの優しさは曖昧だけど頑なで。そんなぼんやりした甘さに、どんどん嵌まっていく自分が怖い。もちろん、彼女への罪悪感もある。
一旦離れたライガの唇。けれど、私に息つく暇など与えず、頬、耳、首筋……と。次から次へと降って来る。
いつの間にか、私はライガの両腕に包まれていた。全身に伝わる体温と甘い息遣いに、私の奥深くで何かが疼く。
「ライ……ガ」
無意識的に名を呼んだ。
もしかしたら、熱を帯びていたのは私の方だったかもしれない。
自ら望んだことなのに、いざそうなってみると逃げたくなるのは何故だろう。
怖い……。
ライガの優しさは曖昧だけど頑なで。そんなぼんやりした甘さに、どんどん嵌まっていく自分が怖い。もちろん、彼女への罪悪感もある。
一旦離れたライガの唇。けれど、私に息つく暇など与えず、頬、耳、首筋……と。次から次へと降って来る。
いつの間にか、私はライガの両腕に包まれていた。全身に伝わる体温と甘い息遣いに、私の奥深くで何かが疼く。
「ライ……ガ」
無意識的に名を呼んだ。



