pianissimo.

「あっ……。『靴下、その他下着も白に限る』だって」

言って、ゆっくりと顔を動かし私を見た。キラキラと輝く瞳。一体どうしちゃったのだ、ライガ。『下着』という単語に過剰反応? 小学生じゃあるまいし。



「何?」

「先輩……パンツも白?」

「なっ! はぁ?」


いきなりのセクハラ発言に、焦燥しきってまともに返すことなんか出来なくて。最終的には、黙り込んでブウーっと膨れた。



「先輩、『校則守ってる』って自分で言ったろ?」

「だっ、だからって、どうしてそんな卑猥な質問に答えなきゃなんないの?」

「じゃ、答えなくていい、見せて?」

「嫌っ。もっと卑猥!」

「嫌よ嫌よも好きのうちー」

「意味わかんない。バッカじゃないの?」