「おいっ!!」 ―――探し回ること数分。 …………遥を、見つけた。 俺達のことを 知る由もないこいつは、 のんきに飯を注文していた。 グイッと腕を引っ張ると、 「ちょ、何すんのよ………って、 な、夏樹ッ!?」 文句を言ってから、 驚いた声をあげた。