「琉美と友姫の方が、あたしなん
かの、一万倍かわいいよ」
「そんなことないよ!!遥っ!!もっ
と自信持ちなよ!!遥、スタイル抜
群じゃん!!」
「………どこが!?」
「…………出た。この、天然無自
覚め。全く…」
「遥ちゃんは昔から、ド天然の、
鈍感ちゃんですからねぇ…」
「やっぱり、昔からか…」
「…………は?」
あたし、
天然でもなければ、
鈍感でもないし!!
てゆーか何、2人して
納得しちゃってるのよ!?
「とにかく、はやく海行こーよ!!
Let's☆Go to the sea!!だよ!!」
「わかったよ…」
琉美に腕を引っ張られながら、
海に出た。
―――男でいる時間が長いと、
女の格好をしてるのが
恥ずかしくなるとは、
思ってもいなかった…。
…………とにかく、
すっ…ごく、恥ずかしい!!!!!!
消えちゃいたいくらいに…。

