「……って、あれっ?友姫(ユキ)?
来てたんだ〜。いらっしゃ〜い」
―――リビングに入ると。
幼なじみの友姫がいた。
(1の番外編④参照)
「遥ちゃん!!久しぶりぃ〜!!」
「久しぶり〜」
…………見ない間に
めちゃくちゃ可愛く
なっちゃって…。
(おっさんみたいなこと
言ってる…)
これは、モテるだろうな〜。
楓もうかうかしてられないね!!
(楓の気持ちは、知ってる)
「ゆっくりしてってね?何なら、
泊まって行かない?」
………そう言ったら楓が……
「…………あ、そっか。遥は知ら
なかったんだっけ…」
と、呟いた。
…………知らない、って、
何を…?

