【追加&修正完了☆】男子校に通ってます!! 2【中】



「…………はる…」

“陽希”
そう、ノドまででかかって、
慌てて口をつぐんだ。






「ごめんなさい。琉美、大丈夫?」

「う、うん…」

「…本当に、すみませんでした」

ペコッとお辞儀をして、
琉美の手を引きながら、
足早にその場から立ち去った。









―――だから、
あたしは知らない。



陽希が、
あたしたちの後ろ姿を、
見えなくなるまでジーッと、
見ていたことなんて―…。