やはり、あっという間に学校は終わり、同時に二学期がスタートした。 下校中、私は舞奈と近所のファミレスに寄った。 舞奈は、もともと小学校からの友達で、隣の家に住んでいるから特別仲良しってわけ。 「ご注文はお決まりですか?」 ウェイトレスが言った。 「じゃあ、シーチキンドリアで。結姫わぁ?」 『アップルパイ!!』 ----------------- 『で、なにか相談したいことでもあるのぉ?』 「」