「ふあー実花と遊ぶの、なんか久しぶりじゃない??」 「たしかに!ね、プリとろ」 あたし達は、いつもよく行くゲーセンへと足を運んだ。 ガヤガヤ 「わープリ機、代わったねぇ」 「うん、しばらく来ないうちにね」 「ね、ここ入ろう」 「うん」 バッッ って幕をめくったら、中に人がいた。 「すっすみませんッッ」 急いで謝って、外に出ようとする。 でも――――