「うわぁ!?」


そう女の子の声が聞こえた


「・・・」


俺は無言で一番後ろの席を見つめた


そこには、椅子をひっくりかえらして、驚いたような顔をしている女子


「雅?なにしてるのよ!もう・・・だから寝るなっていつも言ってるのに」


そういって、隣の女子が席を立って、彼女を起き上がらせる