部屋の時計が、ちょうど12時を教えてくれた。
もうそんな時間!?まずい…。
「…おーい。これどうする?。」
「あ、これはこの箱に…。」
そんなこんな話ながら楓との引っ越し作業は順調に進んだ。
「もう!アンタ無駄に荷物多すぎ!!。」
「ぎゃっ!!。ご、ごめん…。」
何度も何度も楓に叱られたけれど、半分の楽しい時間が過ぎていく。
楓に頼まれて昼食をつくって出すと
「こーゆー女子力は、なんだかんだであるのよねー綾って。」
「なんだかんだってなに!?。一応女子ですから!!。」
それから数日がたち、私はついに引っ越しする場所へと行くことになった。
