チャラ男クンが声をかけてきた うっそ〜〜〜 「な、なんですか」 「ケチャップついてね〜んだけど」 あ〜そうかい 一瞬期待した!! 最低!! 「すぐお持ちします!!」 も〜やだぁ… ダッシュでケチャップ取ってきて渡したその時… 「かわいいよね」 チャラ男クンがアタシの手をひいて思いきり寄せた なに!? 「ケー番、教えてよ」 甘い瞳でアタシを見つめる… 吸い込まれそーなくらいの大きな瞳… 「…っ」 思わず言葉を失った次の瞬間… 「やめろよ」 王子様がしゃべった!!