3時のオ・ヤ・ツ!


「絢音!アタシを殺すつもり!?こんなに美しい髪にハサミを入れようなんてアタシに自殺しろって言ってるようなものよ!」

「‥‥な、何もそんなことで?」

「そんなコトじゃなーい!」

‥‥‥‥‥

と、言われるのでもう、言わないようにした。

怖かった。

髪の毛如きで2時間説教とか‥‥

もー!


ヤダ!



そして、切らないでいたら‥‥

髪も伸びるわけで。


ブラウン色のロングヘアーですよ。






はぁ。と、言ってイスに座って

ため息をついてると‥‥

隣に座っていたナナリが声をかけてきた。

「フフッ。毎日大変ね~絢音。」


ナナリとは、



愛媛ナナリ[エヒメナナリ]
20歳。
アタシと同じパティシエ専門学校

Gloire学園

に通う特待生1年生。

元田舎のパティシエ見習いだったのだが‥‥
働いていたお店が倒産してしまったらしく、でもお菓子を作りたいという事で学校を探してGloire学園に入ったらしい。