「学校であいつのことを話題には出すな」 「なんで?」 「なんでもだ」 「いいけど…あいつ変…」 ボクの言葉にギロッと睨み近づき 「君さ…俺様と生徒会に入らない?」 「は?」 「俺は生徒会長、お前は会計だ」 「はい?」 「いい案だと思わないか?」