「リン、俺の話も聞け。俺は弟としてじゃなく、『男』として見てもらいたいんだけどさ。でも……」 巧の横に立っていた私を圭がぐいっと引き寄せる。 「リンが無理って言うなら、弟じゃない、俺の男の部分を無理矢理にでも見せてやるよ……」 「……へっ!?」 えええええええええ!? この人、マジで危ない! 要注意危険人物第一類だよ!! (※そんなのは存在しません) な、ななななな……。 「クククッ。リン、顔真っ赤」 なに笑ってんのよー! 圭、アンタのせいでしょー!!