久しぶりに麻衣の家に泊めてもらった。





紘の寝顔を横で見ていたら、気づかないうちに自分も寝てしまった。




朝起きると既に紘は起きていて、麻衣の作った朝食を食べていた。





「ゴメンね、わざわざ私達の分の朝食まで作ってもらって。」




「全然。自分の朝食作るついでだし^^」





私は幸せだなあ、って改めて感じた。





「いただきます。」




栄養士を目指す麻衣のご飯は、とってもおいしかった。