すれ違う2人

海斗は、切なそうな顔した
『それが違うんだよ』

『は?
そうしか考えられないじゃん』

『稀羅は、小さい頃から怜のことが好きだったのは、知ったよな』

『あぁ』

それが何だよ

『お前は、稀羅のことが好きじゃ無いのかよ』
突然聞いてきた


俺は、稀羅のことがスキなのか?


俺は、小さい頃から稀羅のキラキラした瞳と笑顔がスキだった


海斗と2人で帰らせたとき俺は、イライラしていた
俺は、海斗に聞いた
『俺は、海斗と稀羅が二人で帰ったときイライラしていた』

『何でイライラしていたと思う?』

と聞かれた

『俺意外に二人きりで帰ったから』

『お前は、鈍感できずいてないみたいだけどその気持ちは、怜は、稀羅のこと好きだからイライラしていたんだ』

そうだったのか

『だがお前は、実嘉と付き合っているから稀羅は、俺がもらう』

と海斗が言った

俺は
『は?』
と言ってしまった


『だって実嘉と付き合ってるんだったら怜は、稀羅とは付き合えない』


『俺も稀羅のことが好きなんだぞ』