雪の降る日

‐高1 夏‐


あっつー。


「暑い…紗希、暑くないの?」
私、暑すぎて死にそう…


「確かに暑い。でもさ、あんた、ほんと、暑がりだねー(笑)」
「だってぇ~…」

「ま、仕方ないよ。夏だもん」
「そうだけど…てか、何で暑いのに学校来なきゃ行けないわけ!?普通は、クーラーの効いた部屋に居るものでしょー!?」
「そんな事私に言わないでよ。私だって暑いんだから」

「はいはい」

「まぁ、いいじゃん。終業式だけだから。明日から夏休み!!その為には…」

「その為には…?」

「いい男ゲットして帰るよ!」
「無理だね…」

「何で、美希にそんな事がわかんのよ」

「だって…私、彼氏いるもん」
「はぁぁぁぁ!?」

「あれ?言わなかったっけ?」
「言ってないよ!!」
「で!?どこまでいった!?」
「どこまでって…」


「な、内緒!!」
「何でよ!!教えなさい!!」

「や、やだ!」
「何で!?教えて!!!美希!!」

「う、わかった!!!帰りにね!」「絶対だから!!」






~終業式終了~


「美希!!!行くよ!!!」
「わかってる!!!」


-帰宅途中-

「で!?どこまで!!??」
「まだ、何もしてない。てか、一回しか会ってない」
「何で!?」
「忙しいみたい」
「はぁ…美希さぁ…」


紗希が何か言ったけど、耳にはいらなかった…

だって……