な、なんか言っちゃ悪いけど、よく見ると物凄くブサイク!! この間はチラッとしか見なかったから普通の顔に見えたけど物凄くブサイクだ! 連呼することでもないけど…… そんなブサイクな小松田先輩は私たちに気づいたようでこっちに向かってくる。 しかも、いやらしい笑みを浮かべながら…… 思わず後ずさりする私と紗柚。 「君、僕と同じ副会長だよね。君は最下位の子だね?」 「そうですけど何か?」