後ろから肩をトントンと
叩かれた。


「私…三浦優子って言うんだけど…良かったら友達になってくれない?」


「うん!!ぜひ!!あ。私は新田結香!!よろしくね。」


「あ!!なんて呼んだらいいかな?私は優子でいいよ。」


「じゃあ結香で!!」


良かった~


優子は名前のように
優しくて…趣味も合う
みたいだし、


すごくいい友達が
出来たことを実感した。