「今から、愛してやろうか?」


「いいです。」


コレで諦めるだろう。


「いいんだな。じゃあ遠慮なく。」


いやーーー!あたし言い方間違えたーーー!


「そういう意味じゃ。」


ガチャ。


扉の所には、たぶん身長175センチぐらいで、タキシードを身にまとい白い手袋をした執事さんらしき人物がいた。