そんな俺にも、唯一信じられる奴らがいる。 それは、大船 連。 俺と同い年で、中山財閥の次に凄い会社の長男と、その婚約者の立花 花恋。 この2人とは、生まれた時からの幼なじみ。 ちなみに、花恋の親は、大船財閥の副社長で、連と花恋の親も幼なじみらしい。