「えーッと…恋花 律夜です…苺の彼氏君です///」
「まぁッ!!可愛い彼氏君ねぇ!」
「どーも♪」

「ところで…さっきキスしようとしてたりした?」
「ママッ///」
「あ〜…見られちゃいました?」
「バッチリ見たわよッ☆止めちゃってごめんなさいね」
「いえ…また近いうちにするんで♪」
「えッ!?」

苺、驚くなよ…
これ、マヂだから☆

「ふふふ、若いわねぇ〜。あッ!!苺、明日から3日間旅行に行くコトになって…」
「私、行かないよ…」
「やっぱり…でもそうすると家に苺1人になっちゃうのよ〜」
「別に大丈夫だよ?」

…なんか会話についていけない…

「ダメよ〜!女の子1人で3日間もお留守番なんてッ!!」
「大丈夫だって…」

「恋花君?」
「ッ、なんですか?」

いきなり話振られた…

「明日から3日間、恋花君に苺、預けちゃってイイかしら?」

え…?

「ママッ!?」
「…もちろんッ!!!任せてくださいッ!!」
「律君ッ!?」
「じゃあお願いするわ♪」
「はいッ!!」
「えッ!?ちょ、2人とも!?」

「苺、明日の10時に迎えにくるからな♪」
「あ、うん…」
「じゃあ、今日はばいばい?」
「ばいばい…」
「じゃあねぇ、恋花君☆」
「さよーなら♪」