Strawberry★Night

「聖?お前が女子苦手なのはわかってるつもりなんだけど…苺は俺のだからな?」
「律君ッ///」
「わかってるよ!!」
「…ならイイ」
「なんや、律夜〜早くも嫉妬かぁ?男の嫉妬は醜いんやでぇ?」
「うるせーな」

どーせ俺は醜いですよぉ!!
醜い美奈子(母ちゃん)の子ですよぉ!!!

「律君…律君も私の、だからね…?」
「ッ!?」
「ヒュ〜♪」

苺ぉぉぉ!!!
今ココで襲われたいのかぁ!?

キーンコーンカーンコーン

…なんだよ。
このタイミングで鳴るなよ…

「あ、じゃあまた後でね」
苺は席に戻っていってしまった。
…言い逃げか!?

授業中…俺は苺の背中を見詰めていた。
すると、クルッと苺が俺の方を向いて…

パチッ…

俺たちの目線は当然のように合う。

ニコッと笑う苺。

あぁ…俺の彼女は世界で1番可愛いな。
そう思ってしまう程だった。