Strawberry★Night

"俺は嫌われたんだ"
そう思ったとき…

「律くッ…ごめ、なさい…私、律君のコト、好きになっちゃった…」

え…?
"好き"って…
苺が、俺のコトを…?
苺の声は小さかったけど俺にはハッキリと聞こえた。

ありえねぇだろ…

「私ね…初めて恋したの。律君は…私の初恋の人、なの」

俺が…初恋の相手?
苺は本気で俺を好きなのか…?

「…でも安心して?律君と今以上の関係は望まないから…これ以上好きにならないようにするから…」
「……」

なんでだよ…
なんでそんなコト言うんだよ…

苺が本気で俺を好きだとしたら…

もっと俺のコト好きになれよ。

「もう"好き"なんて言わないから…だからッ!お願い、私から離れていかないで…ッ」

これからも言ってよ…
"好き"って。

てか、俺が苺から離れるワケないし。

「律君…お願いッ…!!」