「チョットの間、我慢しててください…」
「はい…」
「あ、脱いだ服貸して?乾かすから」
「あ…うん///」

え?
なんで照れんの?
そう思いながら、苺から受け取った服を乾かそうとハンガーを取った。
そしてブレザー、ワイシャツの順番でハンガーにかけた。

パサッ…

あれ?
なんか落ちた。
俺は落ちたモノを拾った。

え…?
その瞬間、自分の目を疑った。

だって…
嘘だろ…?

俺が拾ったモノは…ピンクのフリフリの、ブラだった。

「……///」
「ごッ、ゴメン!!それは私が干すねッ!」

…そうしてください///

苺は俺の手からブラを取ると慌てて干した。

あれ?
今、苺がブラを干してるってコトはッ…
苺、今ブラしてない!?
ノーブラァァッ!?
キターーー!天然!!!
苺…大胆スギるぜ///