───苺Side───
私は今、校舎の裏で女の子5人に囲まれている。
私、この子たちと話したコトないのに…
私に何の用だろう?
「あの…」
「単刀直入に言うわ。あなた、律夜君とどういう関係?」
「えッ…?」
5人の中で1番リーダー的な子が言った。
どういう関係って…
「あなた、よく律夜君と一緒にいるわよねぇ?」
「私たちは別に…」
「なんでアンタなんかが律夜君と一緒にいんのよ!?」
「ッ!?」
リーダー的な子が突然怒鳴った。
「うっとうしいのよ!アンタがいると!!!」
「……」
「もう律夜君に近づかないでくれる?」
この子たちは…律君のコトが好きなんだ。
それで、律君と仲が良い私が邪魔なんだ…
「私…これからも律君のそばにいたい。離れるなんて…無理」
「ッ!?何言ってんのよ!?」
パシンッ…
突然左頬に痛みが走った。
私…殴られたんだ。
「答えは…変わらない?」

