Strawberry★Night

「なんや、コイツら///見てるこっちが…」
「?咲、なんか言ったか?」
「別に…」

咲、絶対なんか言ったし…
まぁ気にしない!!

よしッ!!
明日は苺にカッコイイとこ見せて、惚れさせてやる!!!


体育祭当日。

今日の俺はかなり調子イイな♪
100m走1位だったし☆
苺…俺に惚れたかな?


「律夜、次苺チャンやで」
「あ?…ホントだ」

苺が出てる種目って…何!?
なんかコースにカードが落ちてたり、パンがつるされてたりしてんだケド…

「おぉー!苺チャン…足遅いなぁ♪」
「そこも可愛いんだろうが」
「あ?苺チャン…転んだで」
「はぁ!?」

見ると苺は見事に…転んでいた。

「あ〜あ…痛そうになぁ」

苺はゆっくりと起き上がってまた走り始めた。
そして1枚のカードをめくった。

「誰借りるんやろなぁ?」
「知るかよ…」

男は…借りてほしくないな。

「ん?こっち来るで!」

えッ!?
なんでこっち来るんだ!?

「律君ッ!!」

俺ッ!?

苺は俺たちの方に走ってきて俺の名前を呼んだ。
てか、膝から血出てるし…
さっき転んだのが原因だろう。

「律君…一緒に来てくれない?」
「あぁ…イイけど」

隣では咲がニヤけてた。

「苺チャン、カードに何書いてあったん?」