Strawberry★Night

「苺、俺と一緒に…」
「ここ病院だから私はあそこのソファーで寝るね」
「え?あぁ、そう…」

"俺と一緒に寝よう"…言えなかった。

「じゃあおやすみ」
「あぁ」

ここ病院だけど…一緒に寝たかったな。

「律君…もう寝ちゃった?」

しばらくして聞こえてきた小さな声。

「まだ起きてるけど…どうした?」
「えっと…夜の病院って、思ってたよりも…あの、アレなんだね…」

苺…?
もしかして…

「怖い?」
「…ぅん、律君のとこ、行ってもいい?」

可愛いなぁ…

「おいで」
「…うん///」

「寒くない?」
「大丈夫だよ。律君が暖かいから」

そう言って寄り添ってきた苺。

あぁ…そんな近づいたら理性が…ッ!!