Strawberry★Night

「律君…キスして?」
「ッ!?」
「お願い…」

そう言って苺は俺がキスしやすいように顔を近づけた。

「…しょうがねぇなぁ」
「…んッ…」

キスはすぐに深くなって…

「あッ…ふ、ぁ…」

苺の真っ赤な顔が見える。

「はぁ…んンッ…」

長いキスが終わって…

「もう帰んなきゃ…外暗くなるぞ」

口ではそう言ってるけどホントはまだ帰したくなくて…

「ん…もう帰る…」

そう言う苺も何故か帰る気配がない。

数分たって…

「苺…マヂでもう暗くなるから」
「ぅん…」

頷いた苺は俺に抱きついてきて…

「また明日も来るからね」

そう呟いて

「じゃあ…ばいばい」

ガラガラッ…

病室を出て行った。