Strawberry★Night

「苺ッ!!」
「…律くッ…きゃッ!?」

俺は苺を突き飛ばした。

…あれ?
この展開って…
もしかして俺が…

そう思った瞬間、体に鈍い音が響いて…

体が宙に浮かんだと思ったら、思いっきり地面に倒れた。


…苺じゃない、誰かの悲鳴が聞こえた。
周りがざわついてる。

「律く…え、律君?」

苺…?

目を開けると苺が傍に立ってて。

「嘘…律君?」

"信じられない"とでも言いたそうな顔。

「なんで…?律君…?」

あ…
視界がぼやけてきた…
もちろん、苺の顔も…

まだ、苺の顔見ていたかったのに…

「律君!!」


そこで俺の意識はなくなった。