「どうしてずっと来なかったの?」
「はぁ?それお前に言うコト?」
「言ってよ…私ずっと心配してたのに…」
「なんでお前が俺のコト心配すんだよ」
「だって…透は私の…だから」
1番大事なところが聞こえなかった。
俺は苺に声を掛けることができず、そのまま教室に戻った。
不良と話している苺はいつも男に話し掛けられてオロオロしてる苺じゃなかった。
誰が見てもわかる。
その不良は他の男とは違うんだな…
廊下の光景を見てから何故か胸がめちゃくちゃ痛い。
なんで痛いのか…
そんなん知ってるよ、男の醜い嫉妬だろ…?
はぁ…
マヂでイライラする。
あの不良にムカついてる。
普段他の男には向けないような眼をして不良と話してた苺にもムカついてる。
でも…
1番ムカつくのは…
俺自身。
なんであのとき苺に声を掛けなかった?
なんでそのまま教室に戻った?
なんで今保健室のベッドなんかで寝てんだ?
…マヂムカつく。
「はぁ?それお前に言うコト?」
「言ってよ…私ずっと心配してたのに…」
「なんでお前が俺のコト心配すんだよ」
「だって…透は私の…だから」
1番大事なところが聞こえなかった。
俺は苺に声を掛けることができず、そのまま教室に戻った。
不良と話している苺はいつも男に話し掛けられてオロオロしてる苺じゃなかった。
誰が見てもわかる。
その不良は他の男とは違うんだな…
廊下の光景を見てから何故か胸がめちゃくちゃ痛い。
なんで痛いのか…
そんなん知ってるよ、男の醜い嫉妬だろ…?
はぁ…
マヂでイライラする。
あの不良にムカついてる。
普段他の男には向けないような眼をして不良と話してた苺にもムカついてる。
でも…
1番ムカつくのは…
俺自身。
なんであのとき苺に声を掛けなかった?
なんでそのまま教室に戻った?
なんで今保健室のベッドなんかで寝てんだ?
…マヂムカつく。

