「うるさいわねッ!!苺ちゃんは私のモノよ!!!」
「んだと!?苺は俺のだッ!!!」
はッ!?
え、ちょッ、待っ…
「苺は俺のだしーーーーーーーッ!!!!!!!」
キーンッ…
「うわッ、耳いって」
「律夜うるさい!ご近所迷惑よ!!」
「……」
俺の両親って…なんなの?
息子の彼女を"私のモノ"だとか"俺の"だとか…
てか息子の彼女のことで言い争ってんじゃねぇよ。
こんなんじゃこの家崩壊すんぞ。
まぁとりあえずこれだけは言っておこう。
「…苺は俺が奪うから」
「ガキのクセに…」
「るせぇ」
これ以上この2人に付き合ってられねぇと思った俺は自分の部屋に行った。
「……」
苺がいないこの部屋は物足りなくて…
淋しいとも感じた…
ベッドに横になると微かに苺のにおいがして…
自然と笑みがこぼれた。
「はは、1人で何笑ってんだか…キモ」
てか独り言かよ…
「んだと!?苺は俺のだッ!!!」
はッ!?
え、ちょッ、待っ…
「苺は俺のだしーーーーーーーッ!!!!!!!」
キーンッ…
「うわッ、耳いって」
「律夜うるさい!ご近所迷惑よ!!」
「……」
俺の両親って…なんなの?
息子の彼女を"私のモノ"だとか"俺の"だとか…
てか息子の彼女のことで言い争ってんじゃねぇよ。
こんなんじゃこの家崩壊すんぞ。
まぁとりあえずこれだけは言っておこう。
「…苺は俺が奪うから」
「ガキのクセに…」
「るせぇ」
これ以上この2人に付き合ってられねぇと思った俺は自分の部屋に行った。
「……」
苺がいないこの部屋は物足りなくて…
淋しいとも感じた…
ベッドに横になると微かに苺のにおいがして…
自然と笑みがこぼれた。
「はは、1人で何笑ってんだか…キモ」
てか独り言かよ…

