Strawberry★Night

「律君…くっつきすぎじゃないかな?」
「だって…明日には苺帰っちゃうんだろ?」
「そ、だけど…」
「次一緒に寝れんのいつになるかわかんねーじゃん」
「でも…これはくっつきすぎだよぉ」

今はベッドの中で苺を抱きしめる形で横になっている。

俺的にはこのままの状態で寝たいんだけど苺がなかなか許してくれない。

…昨日は苺からあんなにくっついてきたのに。

「いいじゃん♪」
「…やだ。恥ずかしくて寝れないもん」

…可愛いこと言うねぇ☆

じゃあ…

「苺、明日デートしよっか」
「へ?…デート?」
「うん♪苺の行きたい場所、どこでも連れてってやる」
「…ホント?」
「あぁ」
「私ね…今観たい映画があるの…」
「じゃあ明日は映画観に行こっか☆」
「いいの?」
「もちろんッ♪…でも今日はこのまま寝よ?」
「ッ!!…わかった///」

やった☆

「明日楽しみだな〜」
「うん…///」
「初デートだよな?」
「あ、そうだね」

ぎゅっ…

「律君!?」

俺は苺を強く抱きしめて…

「おやすみ♪」

そう言った。

「…〜ッ」