───苺side───
「律君の顔はお父さん似だね」
「…顔だけね。性格は全然違うから」
律君はそう言ったけど…
今日寝ぼけてたときの律君、お父さんに似てるよ…
「親父〜次入れよ」
私たちはお風呂から出て律君のお父さんを呼びにいった。
「あぁ。…風呂汚してねぇだろうな?」
「誰かさんが邪魔してくれたおかげでめちゃくちゃ綺麗ですよッ!!」
「そりゃよかった」
「〜ッ!!」
律君、なんか言いたそう…(笑)
「あ!さっきはありがとうございました」
私は律君のお父さんに頭を下げた。
「は?何が?」
「何してんの!?」
「さっき…律君のお父さんがきてくれたおかげで私、律君に襲われずにすみました」
「ッ、苺!?」
「へぇ…なぁ律夜、お前の彼女、天然なの?」
「??」
「まぁな…」
何?
2人とも私が"天然"って…
"天然"って…何?

