───苺side───
「苺ちゃ〜ん!もうお風呂入っちゃってイイわよ〜!!」
お母さんの声が1階から聞こえてきた。
「苺…」
「えッ…あ///」
律君が顔を近づけてきて私の名前を呼ぶ。
至近距離…///
「一緒に…入る?」
「…?」
「…風呂」
「ッ!?」
律君、何言ってんの!?
一緒にお風呂なんて…
「無理…だよ」
恥ずかしすぎて死んじゃう!!
「なんで?」
ぎゅっ…
「ッ!!」
律君に抱きしめられた私。
これじゃあ、身動きとれないよぉ。
「苺は…俺と入るのヤなの?」
そんなコト言われちゃうと…
「そうじゃ、ないけど…」
「じゃあ、なんで?」
軽く首を傾げる律君。
可愛いッ…!!
「うぅ…とにかく…今日は、だめッ!!」
「えッ…」
あッ!!
今律君の腕の力が緩んだ!!
今のうちに…
「私!先に入らせて貰うねッ!!」
律君の腕から逃れられた私はお風呂場へとダッシュ。
あ…お風呂場って、どこ!?

