Strawberry★Night

変な声出ちゃうよぉ!!

「苺の口の中、熱いね…」
「うぅ…あッ…」
「可愛いよ、苺…」
「んン…はぁッ…」

なんか…頭ボーッとして…クラクラする…ッ

クスッ

律君が静かに笑ったかと思ったら、指が抜かれて…

「んッ!?」

私の唇が塞がれた。

「あッ…はぅ…」
すぐに絡まる舌。

「んぅ…あぁッ…」

気持ちいいって思うのは…私が変態だから?

「ふぅッ…ん」

ガチャッ

ん…?
今、ドアが開いたような音が…

「ッ!?」

律君のお母さんッ!?

私たちの唇はまだ重なったまま。
舌も絡めたまま。
これは…まずいと思う。

「ん、律くッ…」

律君もお母さんの存在に気付いたらしく、片目だけを開けてお母さんを見ていた。

でも…
なんで唇、離してくれないの?
し、舌も…絡めたままなの?

「……」

律君のお母さんが無言で近寄ってきて、私の背後に立った。

どうしよう、どうしよう、どうしようッ!!
怒られちゃうよぉッ!!!