「ンん…ぁッ」


「誠、大好き…」


誠さんの顔や体から


汗が噴き出していて


とても、色っぽかった…


「ハァ…ハァ…


香恋、大好きだ


一生離さないよ


愛してる…」


そう言った、誠さんは


いつにも増して


格好良かった


「あたしも、愛してるよ


誠…」




この日、一日中


あまい、あまーい


声が響き渡っていた