愛してる。




その時、


ズズッて音を立てて


濡れている


あたしのアソコに


入ってきた…


「いッ」


しばらく何もせず


ジッと抱き合っていた


「もう、動いていい?」


「うん。」


この会話を最後に、


少しずつ動き始めた…


あたし達の吐息と


出たり入ったりする


ズズッ、ピチャン


という音と


激しくぶつかり合う


音だけしか、


部屋中に響き渡って


いなかった…