その日の夜10時1分前・・・
私は雅明と岸和田組の門の前にいた。
「雅明・・・ぜってぇ怪我すんなよ。」
雅「はい。」
10時justになり私達は乗り込んだ。
岸和田組は無駄に人数が多いため組長室になかなか行けなかった。
時間と比例して人数も減った後、私は組長室に行った。
「・・・組長さんだよね?」
組「てめぇ誰だ!?」
「あんたらが闇討ちした所の者だけど?」
組「まさか・・・あの時期・・・・・・」
「わかってるんだね。
まぁいつも口止めしてるから顔とかまでははっきりわかんなかったと思うけどな。
それより・・・・・・死んでくれるよね?」
組「まっ待て!!」
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