翌朝、いつもと変わらず万里と食堂にいた。



「今夜動くから。」



万「・・・怪我しないでね?」



「・・・・・・あぁ。」



万「そういえば昨日苺を拉致した総長さん、この学校なんでしょ?」



「なんか辞めたみたい。
まぁ碧月に正体ばれたんだしいる意味ないでしょ。」





朝食を食べながら話しているときに、昨日の事があったせいか5人は話し掛けてくる事はなかった。




教室に行く時にいつもと変わらず男がよってきた。




男「苺ちゃん、今夜俺の相手してくんない?

つか相手してよ。
これ、先輩命令ね。」



「いくら先輩でも特別扱いは出来ません。
また時間が空いたときに言いますから待ってて下さいませんか?」



男「年上の言う事は聞くもんじゃないの?」



「すいません。




・・・・・・私あなたの事先輩とか思えないんですけど。」



そう言うと顔を真っ赤にして怒鳴ってきた。




男「ちょっと可愛いからって調子のってんじゃねぇよ!!」



「あなたも私の1つ上ってだけで偉そうにしないでいただけません?」



すると今度は殴りかかってきた。


どうしようか迷った結果、これを機会にキャラ暴露をすることにした。



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