時間は流れるようにたっていき、約束の時間になった。
彼らをいつもの場所で万里と一緒に待っていた。
時間５分前に彼らは姿をあらわした。
真「待たせたか？」
「いいえ、そんなに待っていませんよ。
それより･･･守れませんでしたね。」
望「･･･守れなくてごめん。」
「勘違いしないでくれませんか？」
そういうと万里以外は"はぁ？"というような顔をしていた。
「もともと私は守られるつもりはありませんでしたよ？
それにあなたたちじゃ守れないことくらい予想はついていました。」
大「どういう意味だよ!!」
「説明しますから落ち着いて下さい。
あなたたちはどうやって私を守ろうとしましたか？
ただそばにいるってだけでしたよね？
そんなんじゃ誰も守れませんよ。」
ニコッと笑いながら言うと余計大星が怒り出した。
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