私はパーカーを紙袋に入れ、返すために食堂に持って行った。



万里に昨夜の事を話すと怒りだした。





万「あいつら・・・威張ってるくせにただのクズじゃん!!

女一人も守れないなんてありえないわ!!」



「私がわざとついて行ったし仕方ないって。」



万「苺も苺よ!!
ついて行くなんて何考えてんのよ!!



いくら賭けに勝ちたいからって危険でしょ!?」



「私強いから大丈夫!!」



それからしばらく説教が続いた後彼らがきた。



「先輩方、おはようございます。

あ、パーカーありがとうございました。」




そう言って芹に手渡した。



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