「・・・調子乗らないでくれない?」



岡「は?」





私は思い切り膝蹴りした。
あまりに突然の出来事だったせいか、三浦はただただ目を見開いていた。




「汚ぇ手で触んな。


"苺が欲しい"だと?
お前はただ私の体が欲しいだけでしょ?
結局女なら誰でもいいんでしょ?






私はあんたなんかに体を許すほど軽い女じゃないから。」



そう言った後、三浦が殴りかかってきた。

私はさっと避けて殴りかえした。




「憐れね。
私に勝てるわけないじゃない。




・・・・・・馬鹿共が。」





私はその部屋から出た。




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