このまままわりをうろつかれるのが嫌な私はある事を提案した。




「･･･ねぇ、私に族に入ってほしいのよね？
だったら２週間私の事守ってみてよ。

守れたら私はあなたたちの族に入るし一緒にいる。」



万「そんなことして大丈夫なの？

何もなかったらストーカーさん達と一緒にいる事になるんだよ？」



「大丈夫。


で、どうする？
たったの２週間なんだよ？
短すぎるくらいだと思うけど。」



芹「･･･いいだろう。


そのかわり２週間守れたら碧月に入れ。
あと･･･あのキャラもやめてもらう。」



「別にいいよ。
素になればいいってだけでしょ？


楽しみだね･･･結果がさ。
まぁせいぜい頑張ってね。」



私は万里の腕をひっぱりながらその場を去った。

歩いていると万里が口を開いた。



万「あんなこと言って大丈夫なわけ？」



「あんなことって？」



万「苺･･･あの人達と仲間になるって言ったんだよ!?
わかってるの!?」



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