するとあの5人が私達のところにきた。



・・・・・・朝からめんどうだな。



「先輩方、おはようございます。」



ニコッと笑顔付きで言った。



望「おはよう。

・・・・・・昨日の事で聞きたい事があるんだけど。」



「すいません。
昨日の事は忘れてください。」



彼らにそう言ってから万里の腕をひっぱり、食堂をあとにした。



歩いていると万里が心配そうな顔をむけてきた。



万「昨日何があったの?」



「崎下財閥の社長の家から出た時にばったりと会った。」



万「ばれたの?」



「花宮組だとはばれてない。
でも裏に関わってることはばれた。」



万「まぁばれてもいいんじゃない?」



「どっちでもいい。

でも騒ぎになるのが嫌。」



万「苺らしいね。

とりあえず無理はしないでね?」



「わかったよ。」



教室についたと思ったら目の前にあの女3人がいた。



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