中には何かを書いている男と、のんきにソファーに座っている女がいた。
女「誰!?」
「密売してる事はわかってんだ。
今すぐ崎下財閥を潰せ。」
社長「何言ってんだ!?
おい!!山永組に電話しろ!!」
社長が女に命令しだしたが・・・無意味だな。
「山永組はさっき潰した。
表同様、裏でも薬はご法度だからな。」
社長「貴様・・・何者だ!!」
「花宮組次期組長。
表の奴でも花宮組は知ってるだろ?」
社長「まさかあの・・・・・・」
このままだと余計な時間がたつと思い
拳銃を取り出し、銃口をむけた。
「死にたくねぇならさっさとしろ。
言っとくが脅しじゃねぇからな。
・・・・・・さっき組長打ち殺してきたところだしよ。」
そう言うと真っ青になり、震えだした。
社長「ヒィッ・・・わ・・・わかった・・・・・・今すぐ会社を潰すから・・・」
拳銃をおろし、しまった。
そして社長を睨んだ。
「今日中だ。
守らなかったら殺す。」
私はそれだけ言い、雅明の所に戻った。
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